いつの時代も安い弁当は人気の商品ですが、今、
「逆ギレ弁当」という弁当がSNSで話題になっているようです。
どこで買えるかはニュースにもあるとおり、宮崎県です。
「ナガノヤ」と「ウメコウジ」というスーパーにあります。
宮崎、日向、西都各市などに
「ナガノヤ」7店、「ウメコウジ」3店を出店。
とあるように、規模は小さいながらも、話題沸騰しているのですね。
いつからあるの?
2019年12月10日に発売にしたようです。
ちょうどコロナウィルスがニュースでも取り上げ始めたころですね。
だれが命名?由来は?
他社との差別化を図る目的で、永野雄太社長が主力商品の弁当や総菜にインパクトの強い名前を付けている。
由来は特にないとのこと。
とあるように社長の永野雄太さんが命名しています。
由来はないものの、他社との差別化ができており、しっかりと買い手にインパクトを与えています。
実際にTwitterの反応を見ていると
「これどこ?弁当買いに行きたいレベル」
「楽しそうなスーパー」
といったコメントが多いです。
他のコメント
冒頭の記事をみた人たちの反応は
「こういった遊び心のあるネーミングは店もお客さんもほっこりできそう」
この弁当を知ったら、コンビニで弁当を買うのに躊躇しそう。
「地域密着型、安さと親しみやすさで大手スーパーに負けることなく勝負する筋が通った信念を持つ小規模経営者。こんな人たちを応援したい、」
と好評です。
企画をした甲斐店長からも
「ありがたいですね。SNSで発信しているということは、みなさん楽しんでいただいているということだと思いますので、非常に元気になっていただいているという実感があります。すごく嬉しいです。
ネーミングに、特に意味はないですが、お客様一人一人に想像していただいて名前も楽しんでいただければ」
引用元:「イキり寿司」「逆ギレ弁当」… ネーミングセンスが独特すぎるご当地スーパーが発見される
とのコメントがあります。
コロナの影響で不況に立たされている企業が多い中、このような取り組みをすることでしっかりお客様の心をつかんでいる企業もあるということを証明していると私は思いますね。
まとめ
以上、SNSで話題になっている「逆ギレ弁当」について紹介しました。
今回は宮崎県で話題になっている弁当を取り上げましたが、他の地域でもこういった取り組みが話題になればいいですね。