Go Toトラベルに東京追加の背景~感染者減だけではない?~

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政府はGo Toトラベルに東京を追加する方針を決めたようです。
どのような経緯で追加されることになったのかをニュースで触れていたこと、それ以外で考えられることを紹介していきます。

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ニュースで触れた理由:感染者減

ニュースでは理由を次の通りとしています。

  • 最も深刻な「感染が拡大している」との現在の評価から、深刻度が2番目の「感染の再拡大に警戒が必要」に引き下げる方針を固めた。
  • 東京23区内の酒類を提供する飲食店と全カラオケ店の営業時間を午後10時までに短縮する要請についても、都は、今月16日以降は延長しない方向で調整を進めている。
  • 9月9日時点での東京の週平均の1日あたりの感染者は148・6人

引用元:東京都、コロナ警戒レベル引き下げへ 感染者が減少傾向

感染者が減ったことで東京を追加してもいいのだろうと判断したということでしょうか。
東京が追加されたことで感染者が増えないようにしたいところですが…

私なりに他の理由はないか考えてみました。

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考えられる理由:政府の功績作り?

明確に報道されているわけではないですが、考えられる理由を挙げます。

経済効果を懸念しているから?

コロナの影響で飲食業や旅行・観光業が悲鳴をあげているのは知っての通りだと思います。店舗縮小や倒産を余儀なくされるところも多いです。

東京追加の効果は1年間で7,700億円

引用元:感染リスクを考慮したGoToトラベルの効果と東京追加の影響試算

のようです。この金額の大きさは無視できないのでしょう。

二階幹事長のため?

Go Toトラベルを進めてきたのは自民党の二階幹事長です。
彼のメンツを保つことも理由の一つかもしれません。

そして自民党の総裁候補である菅氏は二階氏の支援を受けています。

菅氏が代表に選出された場合、役員人事では、菅氏は総裁選出馬を全力で支援した二階俊博幹事長を続投させる意向。

引用元:二階幹事長が続投へ 自民役員人事、官房長官が焦点

ということもあるため、二階氏のためにもGo Toトラベルを東京を含めることで、成功へと進めていきたいという思いがあるのかもしれません。

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コメント

ニュースに対するコメントを集約すると

・第三波がくることの懸念

・基準を明確にしてほしい

・政府とつながっている企業のためでは?

不安や政府に対する不信の声がつづいています。
おそらく具体的なデータは出ているはずなので、明確な方針を決めるなどして、国民の不安を払拭してほしいところでしょうね。

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まとめ

理由をまとめてみました。

withコロナはもはや避けて通れない状況です。

個人レベルでの対策を忘れずに、有効活用していきたいところです。

 

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