『トッケビ』においてウンタクのバイト先(チキン屋)の路地裏らしきところでいつもいじめられている男の子がいます。
そんな彼をウンタクが助けますが、それ以来、サニーに「ウンタクの友達」と言わしめるほど、ウンタクと仲良しになります。
切ない表情が印象的な、この子役俳優は誰なのか?視聴者の間で噂される作中での正体(神様なのか?)についても紹介します。
『トッケビ』男の子(いじめられっ子)役を演じる俳優は誰?
「トッケビ」に登場する男の子(いじめられっ子)役を演じるのはノ・カンミンくんです!
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作中では笑顔でいるシーンが少ないのですが、笑っていると愛くるしい表情です!
2007年生まれなので今は14歳でしょうか。
幼い感じが残っていてかわいらしいと思います♪
男の子(いじめられっ子)の正体は神様?
視聴者の中には
「このいじめられっ子の男の子って神様?」
と思った方もいるかもしれませんね
それは男の子とサニーとの間で次のような会話があるからです。
サニー「前世を思い出させたり、記憶を消そうとしたり…いったいどれだけの人がアイツ(=神)にやられたかしれないわ。」
男の子「忘却は神の配慮じゃないんですか?辛くないようにっていう…」
サニー「うちの店ではね…神だって水はセルフなのよ!私の人生もセルフだし…私の記憶で、私の人生なのに、聞きもしないで勝手に何が配慮よ!ああ…私の人生は自分でどうにかするから、ソイツはどこかに消え失せろっての!」
男の子「はい…よく分かりました…」
(『トッケビ』第15話より)
さて、結論を言うと、この男の子は神様ではありません。
男の子が話しているときに蝶が飛んでいます。
この蝶は神様で、作中で何度か登場しています。
神様が男の子に乗り移ったのです。
このときだけ明らかに男の子の雰囲気が変ですが、話し終えた後に蝶も去っていき、男の子も雰囲気が元に戻っています。
これは12話で明らかに様子が違うドクファが話終えて、気絶した後に蝶が去っていく場面があることから、同様に神様が乗り移ったのだと考えます。
私は、既に第12話でドクファに神が乗り移った現象をみているため、この男の子も同様に神が乗り移ってたんだとすぐわかりました!
ちなみに、上のセリフでもあるように、このサニーの意思表示により、神様はサニーの記憶を消しませんでした。
これが後々、物語の展開でカギになります。
まとめ
以上、いじめられっ子の男の子役の俳優や、作中での正体が神様なのかについて紹介しました。
神様ではないので、どこにでもいるような男の子なわけですが、神様が乗り移っているときの彼のオーラは凄まじいものを感じますね。
この子だけに限らず、『トッケビ』に登場する子役の演技力は高いです!
既に観終えた方も、改めて、この男の子を演じるノ・カンミンくんの演技力を観てみてはいかがでしょうか?