『トッケビ』においてユ会長の秘書を務めるキム・ドヨン。
トッケビ(キム・シン)やユ会長の孫のドクファ、そしてウンタクを影ながら支え、時には凄腕の行動力を見せてくれ、時にはロマンチックな言葉を贈ってくれる、素敵な存在です。
そんなキム・ドヨンを演じる俳優は誰なのか?視聴者の間で噂される作中では何者か、前世はパク・チュンホンなのかについても紹介します!
『トッケビ』キム秘書役を演じる俳優は誰?
キム・ドヨン秘書(後に社長)役を演じる俳優はチョ・ウジンさんです!
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— piroringo 비로링코 (@piroringo) March 12, 2019
コミカルな演技が多い俳優ではありますが、ご本人はとても落ち着いた性格と言われています。
「トッケビ」を観ていても、それがよく伝わってきますね。
作中のキム・ドヨンは何者か?極悪人?
冒頭でも紹介したように、ユ会長の秘書として、仕事を完璧にこなすキム・ドヨンですが、
「実は悪役なのでは?」
と思った方はいませんか?
結論を先に言うと、悪役ではありません!
最後まで素敵な存在なのですが、なぜ悪役だと思われるのでしょうか?
それは次の2点が理由だと思います。
②裏社会とつながりがあった
①について。第6話での出来事です。
学校の正門前でクラクションを聞いたウンタクが、シンだと思って振り返ると第3話で襲ってきた闇金業者が登場します。
ところが「お前今俺の影を踏んだだろ」と喧嘩を始めてしまいます。
そこへキム・ドヨンが現れます。
ドヨン「知り合いのヤミ金ですか?」
ウンタク「どうしてヤミ金だと?」
ドヨン「私も一時ヤミ金やってましたので」
ウンタク「え…」
(『トッケビ』第6話より)
このセリフから、かつて借金取りの仕事をしていたと思われます。
②について。第10話での出来事です。
キム・ドヨンがトッケビ(キム・シン)に呼ばれて、ウンタクが二十歳になるまでは保険金が後見人の叔母の同意なしには引き出せないことを明かします。
それを聞いて「すぐに処理します」と立ち上がるキム・ドヨン。
留置所にいる叔母を見つけたドヨンは、保険金を搾取しようとした話を録音し、そのときに
ドヨン「闇の道は自分の方がよく知っている」
(『トッケビ』第10話より)
と叔母を脅します。
このセリフから、裏社会とつながっていたことをにおわせます。
ただ、この2つ以外で悪役のような要素はありませんし、最初にも触れましたが、トッケビと周囲の人々を支える存在です。
私も「実は悪い人で、最後にどんでん返しが来るんじゃないか?」と心配していましたが、そんなことはありませんでした。いい人でよかったです♪
キム・ドヨンの前世は高麗時代の悪役パク・チュンホン?
キム・ドヨンの前世について、気になる視聴者の方もいると思います。
これも先に結論を言いますが、作中での前世は特に語られていません。
しかし、
「高麗時代のパク・チュンホンではないか?」
という声が出ています。
確かに「同じ顔じゃないの?」と思った方もいるかもしれませんね。
パク・チュンホンといえば、高麗時代で王ワン・ヨを騙し、自分の都合のいいように政治を動かそうとしていた悪い人ですね!
写真の左下にいるのがパク・チュンホンです。
しかし、このパク・チュンホンを演じている俳優はキム・ビョンチョルさんなので、キム・ドヨンを演じるチョ・ウジンさんとは別人です。
↓キム・ビョンチョルさん
ということなので、前世はパク・チュンホンではないことがわかります。
別人なので、よく見たら違うんですけど、同じ人と勘違いしてしまった人が多かったのかもしれませんね。
まとめ
以上、秘書のキム・ドヨンの正体や前世について紹介しました。
悪人だと思われたかもしれませんが、とても素敵な人ですよ♪
既に観終えた方も、もう一度観てみると、キム・ドヨンを演じるチョ・ウジンさんの魅力が伝わってきますよ!