中神円出演のドラマ・映画を紹介

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芸能人

中神円さんは女優として活躍していますが、映画監督や脚本家の顔もお持ちの多才な方です。

身長は168cmと女性の中では長身の方でスラっとした美人さん♪

ところで、中神円さんは過去にどんな作品に出演していたのか気になる方もいるのではないでしょうか。

今回は中神円さんについて

  • 出演作品（ドラマ・映画）

を紹介します！

↓中神円さんについて↓

中神円のwiki風プロフィール（本名・大学・事務所・夫など）
中神円（なかがみ・えん）さんは女優、映画監督、脚本家と幅広く活躍をしていますが、まだまだ情報は少ないです。 この投稿をInstagramで見る ...
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中神円が出演しているドラマ

中神円さんが出演しているドラマを紹介していきます。

年 作品 役名
2015 ホテルコンシェルジュ 三上 奈美（第9, 10話）
2016 スクラップ・アンド・ビルド
2016 賢者の愛 この辺から？
2016 遺産相続弁護士　柿崎真一
2017 Doctor-X　外科医・大門未知子 第3話
2020 東京男子図鑑

それぞれ順にみていきましょう。

2015　ホテルコンシェルジュ

「ホテルコンシェルジュ」は2015年7月7日から9月22日まで、TBS「火曜ドラマ」で放送されていました。

【番組紹介】

外資系一流ホテル「ホテル・フォルモント」を舞台に、若き女性コンシェルジュをはじめとする個性豊かなホテルマン＆ホテルウーマンが、“お客様の笑顔”のためトラブル解決などに奮闘する、一話完結のハートウォーミングストーリー。

中神円さんは終盤（第9, 10話）に三上 奈美という役名で「ミスエリコツバキ」ファイナリストとしてゲスト出演しています。

2016　スクラップ・アンド・ビルド

原作は羽田圭介さんが芥川賞を受賞した作品です。
今回は原作の紹介をします。

【作品紹介】

主人公の健斗（28歳）は、新卒で入社した会社を退職し、資格試験の勉強をしながら就職活動をする傍ら、母親とともに同居している87歳で要介護でありながらまだまだ健康体の祖父の介護をしており、「早う死にたか」と毎日呟く祖父に対して母親とともに祖父に対してストレスを感じていた。

そこで、健斗は敢えて過剰に世話を焼いたり、日々筋力を鍛えたりすることで祖父を弱らせようと考える。

そうして彼女とも交際しながら、介護と就職活動の日々を送る無職の青年の目から「死への希望」と「生への執着」を同時に持つ祖父の姿がおかしみとともに描かれている

介護問題を扱う作品ですが、羽田圭介さんは受賞会見で次のように述べています。

介護問題とか高齢化社会をどうこうという感じではないです

 

ちょっと不満を感じる相手とか憎しみを覚える相手、自分より優遇されている対象を責めるということを、顔が見える相手、その人に接近して素性とかをちゃんと理解して、自分がどんなことを考えてどんなことを言えるかを、相手の顔を知る

なお、この作品のドラマ化が、中神円さんと羽田圭介さんが出会いのきっかけではないかなと個人的には思います！

2016　賢者の愛

WOWOW「連続ドラマW」枠で2016年8月20日から9月10日まで放送（連続4回）。

【作品紹介】

編集者の父と医師の母のもとで裕福な家庭で育った高中真由子は、隣家に転居してきた成金趣味の家族の長女で2歳年下の朝倉百合と急速に親密になる。しかし真由子が中学3年生の時に百合が原因で父が他界し、さらに21歳の時には百合から幼少時より思いを寄せる澤村諒一の子どもを宿したと知らされ、父と初恋相手を奪われて愛と友情は深い憎しみへと転じる。

真由子は編集者となり、小説家となった諒一と百合との間に誕生した息子の名付け親となって『痴人の愛』のナオミより直巳と命名。以来20年以上にわたって22歳年下の直巳を徹底的に調教することにより復讐を遂げていく

原作は山田詠美さんの長編小説です！

中神円さんは第4話に出演しています。

この頃から彼女の認知度が上がってきたのではないかと思います！

 

2016　遺産相続弁護士 柿崎真一

日本テレビ「木曜ドラマ」で2016年7月7日から9月22日まで放送。

【作品紹介】

人には死が必ず訪れ、遺された人には相続が降りかかる。

“遺産相続専門弁護士” 柿崎真一が「遺産相続をめぐる骨肉の争い」を毎回ちょっとグレーに、予想もつかない形で決着させ、故人の想いを遺された人たちへとつないでいく。

誰もが直面する遺産相続をテーマに、一話完結のオリジナルストーリーでお届け。

中神円さんは第1話に出演しています！

 

2017　 Doctor-X　外科医・大門未知子（第5期）

テレビ朝日「木曜ドラマ」で2017年10月12日から12月14日まで放送。

【作品紹介】

大門未知子は、「勤務医」でも「開業医」でもない「フリーランス」の医師。

「私は失敗しないので」と、自らの腕と行動にプライドを持ったスゴ腕の外科医。

勤務時間はきっちり守り、残業もしない。医師免許不要の雑用は引き受けず、院内にありがちな権力闘争にも無関心な一匹狼。

己の腕一本で患者のための医療に妥協を許さず突き進む姿を描いた物語。

主演の米倉涼子さんはインタビューで

不本意ながら自分の人生を会社に捧げてしまっている、そんな方々に、大門の生き方を見て、スカっとしていただけたら嬉しい

語っています。

2012年からシリーズが続いていて、中神円さんは第5期の第3話に出演しています。

 

2020年　東京男子図鑑

関西テレビで2020年5月1日から7月3日まで放送

【作品紹介】

アジアで大ブームを巻き起こしたドラマ「東京女子図鑑」のプロデュースチームが再集結し、「東京女子図鑑」の男子版とも呼べるドラマ「東京男子図鑑」を日中共同プロジェクトの形で製作! !

大学入学とともに上京した主人公・翔太が、東京を舞台に、金と仕事と女に奮闘しながらサバイブしていく”東京男子”の成長と心理をリアルに描いた物語!

2019年冬に中国で先行配信され、総再生回数700万回を突破し話題に! !

 

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中神円が出演している映画

中神円さんが出演している映画を紹介します。

年 作品 役名
2018 退屈な日々にさようならを 今泉力哉監督
2018 からっぽの横 川上知来監督 東京藝術大学大学院卒業制作作品
2018 世界で一番最後の魔法 主演　森田博之監督
2018 兄友 中島良監督
2019 ランチボックス 監督・脚本・編集　中神円
2019 空の瞳とカタツムリ 主演　斎藤久志監督

それぞれ順にみていきましょう。

2018年　退屈な日々にさようならを

【作品紹介】

東京と自身の地元・福島を舞台に、映画づくりと死生観について描いた群像劇。映画監督の梶原は、映画の仕事だけでは食いつなぐことができず、ミュージックビデオの仕事を請け負うが頓挫してしまい、思いがけない事態に巻き込まれていく。一方、恋人の映画監督・山下が自殺した女優の青葉は、山下の死体を隠す。そして、とある田舎町で父から受け継いだ造園業を営んでいた太郎のもとに、音信不通だった双子の弟・次郎の恋人という女性から、電話がかかってくるが……。

わかりやすく説明しようとせず、解釈を委ねる姿勢に好感が持てますね。
「無音」の使い方も効果的で、ハッとさせられるシーンもあります。

「どうなるんだろう？」
「あれとこれが時間つながってたのか」
など最初から最後まで目が離せない作品の一つです！

2018年　からっぽの横

【作品紹介】

4人が互いに関係を崩し合いながら過ごす、バラバラの生活。物語男は、身近な人間関係を小説に書く。以前それで身近な人を傷つけたけど書く姿勢は崩さない。彼に惹かれたホテル女は、自分のことを書いて欲しいと願いながらホテルで働く。夜勤男は、同棲中のホテル女の心が自分から離れたことに苦しみながら夜勤をこなす。旅女は、物語男に会うための旅に出た。私とのことを書き、私を傷つけた物語男に、会って確かめたいこと。

 

2018年　世界で一番最後の魔法（主演）

【作品紹介】

SNSで“魔法使い”と名乗る女は、“筑前煮”と名乗る男と定食屋で出会う。男は本当の魔法使いを探していた。

女は東京にきたある目的があった。

二人はプリウスで夜の街に繰り出すのだが…。

深夜の東京を舞台にしたファンタジー。

短編映画ということで時間は15分と短いです！
中神円さんは、この作品で“魔法使い”役の女性として主演を務めています。
個人的な見どころは彼女の顔演技かなと思います♪
魔法かけるところもクギヅケですよ！

2018年　兄友

【作品紹介】

七瀬まいは、隣の部屋で兄の友人・西野荘太が「妹さん…可愛いな」と言っているのを聞いてしまう。荘太は、家の壁が薄く会話が聞こえてしまうことにまったく気づいていない。その日から、まいは壮太のことを意識するようになってしまう。

赤瓦もどむさんのマンガが原作です。

少女マンガ誌『ザ花とゆめ』に2015年5月3日から2018年9月20日まで連載されていました。

2018年にドラマ化と映画化がされました。

松風理咲さんのかわいさが際立つ作品です！

2019年　ランチボックス

【作品紹介】

この作品は劇的なことは何も起こりません。

実際、私の日常も時が経ったら忘れてしまうような一日ばかりで、劇的な出来事が起こる日はそうそう無かったように思います。

でも、そんな些細な日々の中に忘れたくない出来事が散りばめられているんじゃないかと気が付きました。

疲れた人を癒すほどの効果は無いかもしれませんが、恋人同士のハルとがんちゃんの穏やかな時間を一緒に過ごしていただけたら幸いです。

中神円さんが映画監督や脚本家として初めて手掛けた短編映画！

上映時間は24分。

インタビューによると、キャストの中山求一郎さん、門田宗大さん、冨田さとしさんは中神円さんの友人のようです。
彼らとは俳優ワークショップや映画を通じて知り合い、本人とその演技を間近で見てとても魅力を感じ、いつか一緒の作品に出演したかったとのことです。

劇的なことがなく、時間が経てば忘れてしまいそうな日常を表現したとありますが、中神円さんにとっては初の自作映画ですし、忘れることはないでしょうね！

2019年　空の瞳とカタツムリ（主演）（R15指定）

【作品紹介】

雌雄同体のカタツムリは交尾の際に突き刺す鋭い矢「恋矢（れんし）（Love dart）」を互いに突き刺しあう。

この矢は交尾相手の生殖能力を低下させ、寿命すらもすり減らす。

求めあうがゆえに傷つけあうしかなかった男女四人。

触ろうとすればするりと逃げる儚い青春の終わりを繊細なタッチで叙情的に描きだす、新しい愛の物語

中神円さん主演2作目の作品は、やや過激な印象です！

中神円さんは夢鹿（むじか）（扮：縄田かのん）の美大時代からの友人である高野十百子（ともこ）を演じます。

極度の潔癖症で、性を拒絶し、夢鹿にしか触れられないという設定です。

人には誰しも、ぽっかり空いた穴の部分があり、それを埋める何かを探し続ける。

そんなメッセージがあったようには思える作品です！

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中神円の映画監督エピソード

インタビューによると、中神円さんは役者として映画に携わるようになってから、次第に自分でも映画を作ってみたいと思ったようです。

「ランチボックス」の前に、まったく違うテイストの長編の脚本が書きあがり、知り合いの製作部に撮影したい旨を相談しましたが

「制作経験も無しに、この規模をいきなり自主で作るのは厳しいのではないか」

と言われ、まずは短編を撮ることを勧められました。

そこで、書き上げた作品が「ランチボックス」です。

若手の俳優が同じ現場に入る機会は中々なく、いつ来るかわからない未来を待っていても時間が過ぎていくばかりで、だったらいっそのこと好きな人たちとの作品を自分で作ろうと「ランチボックス」を撮影することに決めたようです。

これからも様々な姿の中神円さんを観るのが楽しみです！

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まとめ

以上、中神円さんの出演作品（ドラマ・映画）について紹介しました。
今後の彼女の活躍も目が離せませんね！

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