数々の賞を受賞し、人気女優の松岡茉優さん。
バラエティ番組でも見かける機会は多いです。
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そんな松岡茉優さんですが、性格がきついという声がある一方で、性格がいいとの声もあります。
果たしてどちらなのでしょうか?
今回は松岡茉優さんについて
- 性格がきついのか?いいのか?
- 三浦春馬さんとのエピソード
について、紹介します!
他の方のエピソードもあります!
松岡茉優の性格はきついか
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松岡茉優さんは「性格がきつい」と噂されています。
そう思わせるものに
- 土屋太鳳さん
- 佐藤健さん
とのエピソードが登場します。
順にみていきましょう。
土屋太鳳とのエピソード
#しゃべくり007 #松岡茉優 ちゃん#土屋太鳳 ちゃんにオーディションで負けたんが、青春映画のヒロインだろね。 pic.twitter.com/2vw2Y8HFuJ
— 花形右京 (@ukhanagata) October 7, 2019
トークバラエティ「しゃべくり007」に松岡茉優さんが出演し、MCのくりぃむしちゅー上田晋也さんから「同期の人にライバル心みたいなものはないの?」と聞かれた松岡さんは
土屋太鳳と同じオーディションで最後の2人まで残って、負けたことが4回あります
と告白。
オーディションで負けた作品の撮影中に土屋太鳳さんから電話があったエピソードを披露。
「私が負けた作品(の撮影)中に(土屋から)電話がかかってきて、『今ね、何々の仕事してるんだけど、誰々さんが茉優のことを褒めてたんだよ!じゃあね』って切られて」
と土屋とのエピソードを明かしたうえで、
「この子には妬み嫉みが備わってないんだなって。悪気がないんですよ。本当にあの子は見たまんまの“い・ろ・は・す”!って感じの子なので」
と、土屋さんがいかに純粋な性格であるかを説明している。
この言い方が人によっては「性格がきつい・悪い」と思われたのでしょう。
後述しますが、松岡茉優さんの負けず嫌いな部分の表れだと思います。
↓こういったコメントもありますし↓
「血気盛んな若い女優同士のライバル争いという感じです。松岡は先日も、先輩女優に反発したエピソードをバラエティで披露していましたが、とんでもなく勝気な性格だというのはすごくよくわかりました(笑)」(前出・女性誌ライター)
物言いには確かに反発する方もいるでしょうが、松岡茉優さんらしいといえばらしいです。
佐藤健とのエピソード
「この映画の佐藤さんは汚いですよ! びっくりするくらい汚い。こんなにきれいな顔をしているのに!」「今まで見たことのない佐藤健さん、そして今まで見たことのない頼りない鈴木亮平さん。『西郷どん』はどこいった!」
と佐藤健さんをイジった松岡茉優さんですが、これに対しSNSでは、
「松岡茉優しゃしゃりすぎ」
「言い方が酷い」
などと叩かれてしまったそうです。
このことから、松岡茉優さんは性格が悪い・きついと言われているようです。
よく松岡茉優さんを見ている方であれば、このくらいの発言は想定内ではなかったでしょうか。
いつも通りの松岡茉優さんだなと!
こちらと先ほどの土屋太鳳さんの件と同じくとらえ方は人それぞれです。
確かにズバズバ言う方ですが、そこまで悪意があるとも思えません!
松岡茉優の性格はいいのか
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先ほどの「性格がきつい」とは対照的に「性格がいい」という声もあります。
それは三浦春馬さんへのコメントや、ファンの方へのコメントがきっかけです。
三浦春馬とのエピソード
「おカネの切れ目が恋のはじまり」で三浦春馬さんとの共演が決まった際に、松岡茉優さんはインタビューで次のように話していました。
「三浦さんと私では、普段も違う性格な気がするので、二人三脚で、この暑い夏、そしてこの状況ですけど乗り切っていきたいなと思っています。」
お二人とも性格が違うのは自覚しているようですね。
ドラマ撮影現場では、お二人は演技について積極的に意見交換を交わしていたようです。
主演の松岡茉優さんは役柄を突き詰めて作っていくタイプで『ここのシーンは違うと思う。私はこういう芝居をやっていきたい』と台本や演出方法についてスタッフや三浦さんの前で話していました。
そこで三浦さんの意見も聞いたところ、彼は『彼女がやりすいようにやりましょう。僕はそれに合わせて演じていきます』と
三浦春馬さんの訃報を受け、松岡茉優さんがドラマについて触れたのは8月2日放送の『松岡茉優 マチネのまえに』(TBSラジオ)。
相手役としてお芝居を受けていた身として、あの素晴らしい猿渡慶太を皆さまに見てほしい
と、出演者を代表して呼びかけていました。
俳優としての三浦春馬さんを尊敬してのコメントでしょうね。
松岡茉優さんにとって、TBSの連ドラ初主演となる作品。
TBSの火曜夜10時枠は『逃げ恥』『ぎぼむす』に代表される“看板枠”。
『恋つづ』『ワタナギ』も、続けて高視聴率を記録しており、そうしたこともプレッシャーだったのか、松岡さんは演技面で悩むことがあったようです。
ですが三浦さんは彼女に、
どんな芝居をしても大丈夫。僕がすべて受け止めるから
と優しくフォロー。スタッフにも、
「彼女がやりやすいように」
と伝えていたそうです。
共演した三浦春馬さんの演技を間近で見ていたり、撮影中でのフォローをしてもらったりと、松岡茉優さんにとっては、勉強になったと思いますし、お世話になったのでしょう。
松岡茉優さんが三浦春馬さんについてのこのようなコメントをしたのも納得できます。
また、続けて、
ただ、もう1つ強く願っているのが、これ以上、皆様を悲しませたり、つらくさせるのは避けたいです
という思いも伝え、
ですので、私たちはこの物語を全力で作っておりますが、もし受け取れないかもしれない、つらくて見れないかもしれないという方は、どうかご無理なさらないでください
と呼びかけました。
三浦春馬さんのファンの方へのメッセージもしっかりと伝えています。
上記に挙げた三浦春馬さんへのコメントを受けて松岡茉優さんは「性格がいい」と思われたのでしょう。
松岡茉優の性格のまとめ
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これまでのエピソードを受けて松岡茉優さんの性格について「いいか・悪いか」の一言で表すのは難しいものがありますが、
決して性格が悪いとは言い切れないものがあります。
彼女の性格をまとめると次のようになると考えられます。
- 気が強い
- はっきりとした物言いをする
- 負けず嫌い
他のエピソードも交えて紹介しましょう。
某先輩女優とのエピソード
「松岡は9月21日放送の『おかべろ』(関西テレビ)では、某先輩女優から『この役どういう風にとらえてる?』『なんかもっとやってくれると思ってたから、ちょっと残念』と嫌味を浴びせられるも、その先輩女優のことは尊敬してなかったこともあり、『あなたに言われることはない』と反発したエピソードを明かしていました。
テレビで明かすべきではないエピソードだと判断され、株を落としていました。
気の強い松岡茉優さんらしい発言といえばそうなのですが……
広瀬すず・広瀬アリスとのエピソード
広瀬すずさんについてのコメントで、松岡茉優さんに負けず嫌いな部分が見えたと思います。
「劇中で詩暢は千早に絶対負けないのに、練習で私がすずちゃんに負けるのが悔しくて…。一緒に練習したくなかった」と意外な思いを吐露。
これには「ウソでしょ!?」と驚きの表情を浮かべた広瀬だったが、自身も「劇中で札を取られるのが本当に悔しかった」と台本上の筋書きでも負けることが嫌だったと明かした。
また、広瀬アリスさんにも同様の負けず嫌いな発言が伺えます。
「最近は、広瀬アリスが同い年なんですけど、バラエティー番組にも進出し始めやがりまして」
と切り出し、
「若手女優バラエティー枠って私じゃないの?って。その辺はバチバチしてます」
と満面の笑みで語り、笑いを誘っていた。
松岡茉優が不遇だった時代のエピソード
松岡茉優さんは「おかべろ」(カンテレ)に出演し、子役時代に不遇だったことを告白していました。
私は若手女優の中では遅咲きだと思ってる。
10年ぐらい売れてないので。
オーデションには全部で500ぐらい落ちてる
さらに、子役のときのオーデションで、衝撃的な出来事があったことを明かした。
松岡は自身が参加したオーデションを『それこそゴミ子役が集まって部屋で待っていた』と、自虐的に振り返り、最終的には当時、売れっ子だった美山加恋が遅れて参加したことで、全員が問答無用に帰されたことを暴露しました。MCの『ナインティナイン』岡村隆史が『(美山さんは)VIP的な感じ?』と質問すると、両手を大きく縦に広げ『もうここと、ここですよね』と、待遇の違いを熱弁しました
「ゴミ子役」と一括りにするのは、いただけないですが、このようなつらいことも経験していたために、松岡茉優さんの中のハングリー精神が生まれたのかもしれません。
(負けず嫌いや気の強さは生まれつきかもしれませんけどね)
バラエティ番組でも出演が多い松岡茉優さん。
直接的な物言いは人によっては、評価が分かれるでしょう。
そこは人の好みですからね。
ただ、三浦春馬さんのエピソードからも、しっかりと評価や称賛することもしています。
それらは素の松岡茉優さんを表しているのではないでしょうか。
子役時代から苦労が多かったでしょうが、それが今の松岡茉優さんの人となりを形成しているのだと思いますよ。
まとめ
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以上、松岡茉優さんの性格がきついのかついて、紹介しました。
はっきりとした物言いには評価が分かれるところはあるでしょうが、きちんと評価している面も見られます。
今後の彼女の活躍にも期待です!