『愛の不時着』耳野郎チョンマンボク役の俳優は誰？最後の結末は死ぬ？

（※この記事は韓国ドラマ『愛の不時着』のネタバレが含まれます。）

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韓国ドラマ『愛の不時着』は、韓国の財閥令嬢ユンセリ（扮ソイェジン）が、北朝鮮に不時着したところを、北朝鮮の軍人リジョンヒョク（扮ヒョンビン）に救助され、真実の愛に不時着するラブストーリー。韓国ではtvNで、2019年12月14日から2020年2月16日まで放送され、日本でもNetflixにおいて2020年2月23日から配信されています。
なんと世界190ヶ国で配信されています。今も人気上位に挙がっている韓国ドラマの一つです！

さて、この『愛の不時着』には通称「耳野郎」と呼ばれているチョンマンボク（정만복）という人物がいます。

（引用：namu.wikiより）

哀愁漂う表情が特徴的。
妻子がいて、家族思い。
彼は人民武力部保衛局監視盗聴室の軍人ですが、物語の後半からリジョンヒョク率いる中隊のメンバーと共に行動するようになります。
そんな彼の最後の結末が気になる方が多いようです。

今回は『愛の不時着』に登場するチョンマンボクついて

役の俳優は誰か？
結末（最後）はどうなるのか？

を紹介します！

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https://life-prairie.com/archives/908

『愛の不時着』耳野郎チョンマンボク役の俳優は誰？
『愛の不時着』耳野郎チョンマンボクの人物像
1. 臆病
2. 思いやりがある
『愛の不時着』耳野郎チョンマンボクの最後の結末は死ぬ？
まとめ
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『愛の不時着』耳野郎チョンマンボク役の俳優は誰？

『愛の不時着』で耳野郎、チョンマンボク役を演じるのはキムヨンミンさんです！

（引用：namu.wikiより）

身長は172cm。周りの俳優陣の平均が180cm前後なので、彼らと並んでいると、なんだか低く見えてしまいます…
172cmって決して低くはないんですけどね。
1990年代から舞台で活動しており、芸歴は20年を超えますが、脚光を浴びたのはここ数年前からと遅咲きの俳優さん。
これまで演じてきた役で悪役が多かったのですが、実際の性格は正反対に物腰柔らかで、優しく、配慮が多いようです。
作品中に、キムヨンミンさんによっていじめや殺害される役割を引き受けた俳優さんたちさえも彼を「お兄さん」と慕っているようです。
これはすごい！
後輩たちのことも気にかけていることから、面倒見もよさそうですね。
きっと苦労してきた分、まわりには優しくできるのかもしれませんね。
これからも活躍を期待したいですね♪

『愛の不時着』耳野郎チョンマンボクの人物像

リ・ジョンヒョク、ユン・セリ、F4も好きだけどやっぱりマンボクさんが一番好き#愛の不時着 #マンボク pic.twitter.com/BnLU3S7BjN

— 黒猫 (@kuroneko_kdrama) May 13, 2020

『愛の不時着』に登場するチョンマンボク。
どこか哀愁漂う人物ですが、その人となりはどうなのでしょうか？
彼の性格は、次の通りです。

・臆病
・思いやりがある（他人想い、家族思い）

それぞれみていきましょう！

臆病

彼の仕事は、保衛部直属で盗聴をすること。
特に上司にあたるチョチョルガンにはおびえています。
この仕事を忠実にこなしていれば、生活は保障してやるとチョルガンに言われますが、
同時に弱みを握られているようなものです。
盗聴の仕事という言葉だけでも、良心が痛みますよね。

思いやりがある

マンボクは基本的に人がいいのです。
盗聴することで、リジョンヒョクの兄の情報をチョチョルガンに渡していたことに気づいたとき、兄を間接的に殺めてしまったことに胸を痛めていました。
リジョンヒョクと一緒に行動してからは、彼の人柄を認めたのか、心を開きます。
仲間を守る優しい人だとわかったのでしょう。
もし盗聴の仕事を続けていたら、生活は守られるかもしれませんが、暗い人生を歩み続けていたでしょう。（盗聴室も暗いし）
ユンセリや中隊のメンバーとも打ち解けていったときに、嬉しそうな表情をできたときは、マンボク本人も予想していなかったのではないかなと思います。

『愛の不時着』耳野郎チョンマンボクの最後の結末は死ぬ？

『愛の不時着』チョンマンボクの結末（最後）はどうなるのでしょうか？
「死ぬのでは…？」と思った方もしたかもしれませんね。
先に言うと生きているので安心してください！
では、まとめると次の通り。

チョチョルガンに背いて家族も生命の危機
占い師の言葉
別の職業に就く
村から引っ越す

それぞれみていきましょう。

チョチョルガンに背いて家族も生命の危機

チョンマンボクは、リジョンヒョクの父の命令により中隊のメンバー5人組と共に韓国へ行って、ジョンヒョクを無事に連れ戻す任務を課せられます。
韓国にいるとき、チョチョルガンと偶然会ってしまい、そのときに自分の息子を人質にしていると脅迫されます。
今までチョルガンに従っていたマンボク。
ここでも彼に従ってジョンヒョクを始末する手伝いをすれば、家族の安全は保障されます。
あっさりとジョンヒョクを裏切るかと思いますが、むしろジョンヒョクには心を開き、チョチョルガンのことを話します。
おかげで、ジョンヒョクたちはチョルガンを迎え撃つ準備をすることができました。
マンボクもチョルガンに銃も向けて、これまでの悪縁を断ち切ったのです。
なんて勇敢な行動なのでしょう！

なんとかチョルガンを退けられたと安心する一方で、北朝鮮では、家族がチョルガンの手下に連れ去られようとしていました。
しかし、ヨンエたちがこれを退却されることができました。
危機を逃れることができて、一安心ですね…

占い師の言葉では「二度と戻ってこない」

舎宅村の主婦たちがマンボクのことを占い師に占ってもらったとき、「彼はここに二度と戻ってこない」と言われました。
「これが死の暗示では！？」と思った方もいるかもしれませんね。
でも大丈夫です。
危機は迫りますが、彼は最終的には生きています！

別の職業に就く

最終回では、マンボクは盗聴の仕事から、芸術映画撮影所で働くことになります。

この場面、一場面しかないし、特に説明もないので、わかりにくいかもしれませんね。
彼は葦畑で風の音を録音しているのです。
しっかりと風の音を聞き分けるために集中するマンボク。
これまで培った盗聴のスキルを今度は映画撮影のために生かすことができているのです。
彼にとっては天職のようなものではないでしょうか。

村から引っ越す

マンボクとその家族は、今まで住んでいた村から首都、平壌（ピョンヤン）に引っ越しをしました。
おそらく、リジョンヒョクと彼の父、総政治局長が計らってくれたと思います。

マンボクは約30年間、盗聴の仕事をしてきました。
生活のためとはいえ、蔑みの目で見られることも多かったと思います。
その過去を清算して、新たな道へ進んだことは、マンボクとその家族にとっても大きな第一歩だったのではないでしょうか。
脅かす存在もいなくなったことですし、これからは家族と一緒に安心して暮らしてほしいです。