（※この記事は韓国ドラマ『美男堂の事件手帖』のネタバレが含まれます。）
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「カフェ 美男堂」の経営者で、読み解けないことなど何もないという男巫（パクス）のナムハンジュン（通称ナム道士）と執念深い捜査官ハンジェヒが危険で奇妙な事件に巻き込まれていく。
ミステリー要素、コメディ要素、ロマンス要素が混ざり合うストーリー。
作中に、チャドヒョン検事の兄、チャスンウォン（차승원）がいます。
ナムハンジュンに「食物連鎖の頂点」と言わしめたわけですが、確かにそのオーラを感じましたね…
今回は、『美男堂の事件手帖』に登場するチャスンウォンについて
- 役を演じる俳優は誰か
- 人物像
を紹介します！
※『美男堂の事件手帖』の他の記事はこちら
『美男堂の事件手帖』チャスンウォン（チャドヒョンの兄）役の俳優は誰？
『美男堂の事件手帖』でチャスンウォン（チャドヒョンの兄）役を演じるのはキムジェウン（イジェウン）さんです！
プロフィール情報などは確認中。
見つけ次第、紹介します！
『美男堂の事件手帖』チャスンウォンの人物像
『美男堂の事件手帖』に登場するチャスンウォンの人物像を一言で言うと、劣等感のせいで承認欲求が高い人物と言えます。
チャスンウォンは、国内屈指の財閥、チャヨンジェ会長の長男として生まれます。
弟は、チャドヒョン検事（扮クォンスヒョン）。
彼については、悪い噂が後を絶ちませんが、次期会長となる予定です。
幼少期は何かとドヒョンと比較をされ続けたため、劣等感を抱いています。
彼はイム伯母（扮チョンダウン）と密接な関係にあることがわかります。
裏金問題などで容疑者となるも、確たる証拠がなく、釈放されます。
20年前の事件
チャ兄弟たちの少年時代に起こった事件があります。
チャドヒョン検事の記憶によると、チャスンウォンは、ホンミョンス（扮キファン）たちと友人を暴行し、命まで奪ったという事件です。
暴行を受けた友人から飲み水を持ってきてほしいと頼まれたチャドヒョンは言われた通り、水をもってくると、既にチャスンウォンが友人の首を絞めている姿を目撃してしまいます。
この事件後すぐ、チャドヒョンは海外へ留学することになりました。
しかしチャドヒョンはまるで自分が誰かの首を絞めているような記憶も浮かびあがり、それに苦しみ始めます。
そうです。
実は犯人はチャスンウォンではなかったのです。
この事実を知ったチャスンウォンは
「あの時はわけもわからず留学させられたが、もっと早くに気づくべきだった…」
と怒りに震えます。
『美男堂の事件手帖』チャスンウォンの最後
『美男堂の事件手帖』でチャスンウォンの最後はどうなるのでしょうか？
チャドヒョンと取引をします。
自分の持ち株を譲渡する条件としてハンジェヒを拉致して始末することを要求します。
なぜ彼女が邪魔なのかよくわかっていませんでしたが、自分が会長になるためなら構わない。
そう思って、チャスンウォンはこの条件をのみます。
秘書と一緒に
廃遊園地の入り口まで移動しますが、そこでナムハンジュンとコンスチョルにまんまと騙されて、逆に拉致されてしまいます。
ドラム缶の中に入れられ、今までの悪事を吐くよう要求しますが、もちろん応じません。
そこで二人はセメント（と思わせておいて実はグレーのペンキ）を流し込むと、秘書が白状しました。
そこでシーンは終わります。
おそらく、警察に捕まることでしょう…
20年前の事件では犯人ではありませんが、これまでの悪事については逃れられないでしょうね…
コプリかと思われた節がありましたが、実はそうではなく、またむしろかわいそうな人物とも捉えることができます。
（犯罪に手を染めたことは同情できませんけどね）
ドラマ「メイクイーン」、「花火の中」、「バーベル」などに出演し、各作品で強烈なインパクトを抱えたキムジェウン（イジェウン）が、「美男堂の事件手帖」ではどんな活躍するのか、皆さんの目でも見ていただきたいです！
まとめ
以上、『美男堂の事件手帖』のチャスンウォンについて
役を演じる俳優
人物像
を紹介しました！
皆さんの参考になればと思います。
『美男堂の事件手帖』を是非とも皆さんの目で見ていただきたいです！
※『美男堂の事件手帖』の他の記事はこちら
