(※この記事は韓国ドラマ『梨泰院クラス』のネタバレが含まれます。)
韓国ドラマ『梨泰院クラス』はソウルの飲食店激戦区・梨泰院(イテウォン)を舞台に、飲食業界での成功を目指して仲間と共に奮闘する若者たちを描いていたストーリー。
パクセロイ役のパクソジュンさんをはじめとした登場人物が、それぞれの価値観で自由を追っていくストーリーが見物ですね。
さて、この『梨泰院クラス』の原作はウェブ漫画です。
韓国でも圧倒的な人気を誇り、連載中に2億2000回読まれ、DaumWeb漫画で有料売り上げ第1位に輝いたとか。
この原作のWebマンガと実写版のドラマとでは違う部分があります!
原作と実写版が異なるということは多々あるものですが、具体的にどう異なるのか気になるところ。
今回は『梨泰院クラス』について
- 原作漫画と実写版ドラマとの違い
- マンガはどこで読める?
を紹介します!
『梨泰院クラス』原作漫画とドラマとの違いは?
『梨泰院クラス』も原作漫画とドラマ版には、登場人物や背景の物語に若干の違いがあります。
『梨泰院クラス』の原作漫画と実写版ドラマで異なる箇所は次の通りです。
- 登場人物
- 展開
それぞれ見ていきましょう。
トニー
「タンバム」の業績がよくなり、新しいスタッフを雇う場面がありました。
そこで登場するのがキムトニー。
父はケニア人、母が韓国人という設定でした。
ですが、原作ではトニーはいません!
ドラマでのオリジナルキャラだったのです!
それに伴い、ドラマ後半で「タンバム」に投資してくれるおばあさんも原作ではいません!
オスア
パクセロイの初恋相手のオスア。
彼女も原作とドラマでキャラ設定の違いがあるようです。
パクセロイとの距離感
ドラマでのオスアは、「長家」就職した後も、セロイとの距離感は近いと思わせる場面が多かったですよね。
セロイと長家の間で板挟みのような立ち位置でもあることから、彼女の葛藤もよく描かれていたと思います。
《だってセロイのことが好きだから!》
一方、原作ではどうでしょうか?
高校時代までの描写は似たような感じですが、「長家」に就職した後、ほどよい距離感をもっている印象でした
最初から程よい距離感を保っているし、クールな印象です。
どうやらセロイのことを常に考えているわけではないようですね。
実際、原作とドラマでのスアが違い過ぎて、驚いたという声も上がっています。
パクセロイとチャンデヒとの決着
ドラマの最終回では、「長家」はセロイが設立したICに買収されます。
「長家」会長だったチャンデヒはセロイの「タンバム」を訪れ、土下座をする場面があります。
外食業界のトップに君臨していた会長が、泣きながら許しを請う場面が印象的でしたね。
この会長チャンデヒの土下座をする場所が異なります。
原作では会長チャンデヒは入院しており、病室でセロイに土下座します。
ドラマでは、会長チャンデヒは泣きながら土下座していますし、迫力があります。
ただ、原作の病室での土下座も一味違いますよ。
『梨泰院クラス』原作のマンガはどこで読める?
梨泰院クラスの原作マンガ、ボックス入りでイソの絵が最高#이태원클라쓰 pic.twitter.com/RkCuJ1xjgK
— 犬飼孝司🌻 (@inunekokai) September 8, 2020
ところで、『梨泰院クラス』原作はどこで読めるのでしょうか?
単行本がAmazonで販売されています
ただし、原作が完全に韓国語なので、韓国語がわかる方向けですね。
『梨泰院クラス』原作(日本語版)はどこで読める?
【梨泰院クラス】
「梨泰院クラス」の原作マンガは【ピッコマ】で読めます
📖六本木クラスhttps://t.co/7cCAq5kTlr
📺梨泰院クラス
✅NETFLIXhttps://t.co/90eylXCoIa#パクソジュン #박서준 #ParkSeoJun#梨泰院クラス#六本木クラス#ビビゴのCMの人 pic.twitter.com/ZWEUGW7Njb— ★PSJ아이시떼루★psj_aisiteru (@psj_aisiteru) October 18, 2020
いやいや、韓国語は読めないよ!
というそこのあなた、大丈夫です。
日本語版も用意されています!
名前は『梨泰院クラス』ではなく『六本木クラス』となっています。
「ピッコマ」にて電子書籍が用意されています。
また、2022年7月7日から実写版『六本木クラス』がドラマ放送されるようになったことを機に、Amazonでも単行本が販売されるようになりました!
日本でも親しみを持つことができるように、という思いから名前が変更されたようです。
紙媒体でも読むことができるようになったのは嬉しいことですね♪
これまで原作を知らなかった皆さんも、読んでみることをオススメします!
まとめ
以上、『梨泰院クラス』の原作マンガとドラマの違いを紹介しました。
これまで原作を知らなかった皆さんも、読んでみることをオススメします!